keichildrenのブログ

2児(2歳♀、8ヶ月♂)の父。育児考察ブログ。

第4回 コロナ禍におけるお宮参りレポート

こんにちは、育児考察ブログのけいです。
お宮参りしたり色々忙しくて更新が久しぶりになってしまいましたmm


先週末、両家の両親と一緒に、お宮参りに行ってきました。
予定より1ヶ月以上遅れでの開催となりましたが、無事、写真館で写真をとり、お宮参りをし、昼食会をすることができました。


本日は、
「コロナ禍におけるお宮参りレポート」
になります。

時間なければ、まとめだけでも見てって下さい。



f:id:keichildren:20200701224114j:plain



目次

0.はじめに

新型コロナウイルス感染症の拡大は、出産、育児に多大な影響をもたらしてくれていますよね。我が家も例外ではありません。
ほんと困ったやつです。


いつ第二波が来るか分かりません。

できる時に、できる事をやらないと、子供の貴重なイベントを何もできないまま過ぎてしまう。

両親も歳老いる。時間は何よりも貴重だ。
今後はウィズコロナ時代の新しいお祝い事のやり方を考えていく必要があるのかもしれない。

なんて思っとります。

ちなみに、先日は4家族をZOOMでつないでZOOM帰省しました。
両親にZOOM操作方法をインストールする必要がありますが、ZOOM帰省もありだと思います。
こういう新しいコミニュケーションのあり方も考えていかないといけないですよね。

1.両親の移動、滞在について

1-1.両親の県をまたぐ移動

さて、僕の両親の住む奈良と僕の住む群馬県は、緊急事態宣言の一部解除の対象となっていました。実態としても感染者0がおおむね続いており、人の往来も徐々に増え始めていました。


流石に、電車や新幹線などの公共交通機関による県をまたぐ移動は、人との接触が起こりうるので、両親自身の健康の観点でもそうであるが、社会通念的にもあまり良くない行動ですよね。


とはいえ、緊急事態宣言が解除されている今のうちに会っておかないと、いつまでも両親は孫に会うことができません。

なので、人と人との接触をさけるためには、500km以上の距離を自家用車で移動してもらうしかないかなぁと。

70歳と60歳の高齢ドライバーに長距離運転してもらうのは若干の不安があるが、何度か来てくれているのと、本人の希望もあり、
奈良ー群馬間を車移動としてもらいました。
(感染リスクよりも遥かに交通事故リスクは高いと思うが、これはそういう問題ではないんですよね。。)

1-2.両親の滞在、食事

両親には、2泊3日で2LDKの狭いアパートに泊まってもらうことにしました。

布団は両親が車に積んで持参。

食事も家でとり、外食はしない。
夕食2回分はテイクアウトを活用し、朝とお昼は妻と分担して準備。
両家からもらったタケノコやえんどう豆も使った。
(次の日の昼食会のネタにもなったので、貰い物はすぐに活用がオススメてますね)

2.写真館

こんな感じで撮影しました。

緊急事態宣言解除により、5/24時点で写真館も徐々に営業再開していました。

妻が予約した写真館はすごく繁盛していましたね。
(2ヶ月分の滞留していた需要が一気に今来ている感じ。)

せっかくなので、両家両親にも参加してもらい集合写真も撮ることに。

集合写真の瞬間は密になるものの、短時間でパパッと撮ってくれました。
密になるのが気になる場合は、まぁカメラマンに頼んで外でも良いかもしれませんね。

1つ問題が。
マスクを外して写真を撮ったんですが、よく見ると、マスクあとがついちゃってるんですよね。
気になる人は、マスクあとが付きにくいマスクが良いですね

3枚切りの写真、31枚のデータ込で3万円ちょい。まぁそこそこ高かったです。

写真撮影後、写真館の隅で妻は授乳ケープを使って母乳チャージ。

3.お宮参り

わざわざ人の多い大きな神社に行く必要もないので、地元の神社、氏神様にお参りに行くことにしました。

神社に到着後、一度おむつを変え、
ご祈祷代をお納めして、いざご祈祷へ。
参拝客は僕たち以外ゼロでした。

ちなみに待合室の椅子は、互い違いに配置されていて、ソーシャルディスタンスがとられてました。

集合写真も適当に取り、アパートへ。

4.お弁当昼食会@アパート

写真館の帰りにピックアップした、1人2400円程度の仕出し弁当をアパートで食べました。

まぁここは完全に3密完成してましたね。
たまに換気をするものの、暑いし窓閉めてクーラーも入れますよね。
家族なので黙ってご飯食べるのもおかしい。
(そもそも世界的なこの外出自粛戦法は、家族間での感染拡大は容認なので、しかたあるまい)


家だと特別なお酒はないけれど、外食するよりも、両家の父はお酒は進んでしまう。これはまぁいいことかもしれません。

赤ちゃんの世話は、外食よりも楽じゃないですかね。(主に妻が対応してくれました。)


結果として、外食するよりも、密なリラックスした良い昼食会となったと思います。

まとめ

新型コロナウィルス感染症流行下における、お宮参りについて紹介しました。

  1. 第2波が来る前に、お宮参りなどイベント毎は計画的に実施する
  2. 両親の移動は車移動で人と人との接触を極力さける(お手洗い以外極力どこにも立ち寄らない)
  3. 両親の滞在は、狭くてもホテルではなく自分のアパートで。
  4. 写真館は一瞬は密になる。他の客も多い。密が気になれば、外でカメラマンに頼むのもあり。
  5. 写真はマスクあとに注意。マスクあとが付きにくいマスクなどの工夫を。
  6. お宮参りは、地元の氏神様で十分。密になるリスクは小さいので、わざわざ大きな神社に行く必要もなし。
  7. 昼食会は、仕出し弁当。外食避ける。両家の父は外食よりも酔っ払うリスクあり。

外食よりも、いい意味で密になれる。

以上