keichildrenのブログ

2児(2歳♀、8ヶ月♂)の父。育児考察ブログ。

第9回 1歳お誕生日の件

こんにちは。KEIです。
大変久しぶりの投稿となってしまいました。1年ぶり。。
(なぜか記事の後半が反映されずに、消えてた。。書き直したので、再upです。)


子育て、家造り、仕事優先で、このブログ完全にサボってました。

うそです、ただの言い訳です🤫


さて、結構前ですが、、長女まりのが1歳になったので、パパ目線で1年をざっと振り返って見ようと思います。

あくまでパパ目線🐥
今回は、いつも以上にただのとりとめのない記録ですね。

1.まりの誕生

まずは、長女まりのが生まれ、僕が父になる時の話から振り返りです。
(長くなりそうですね。。お付き合い下さい😅)


2020年3月8日日曜日の夜、妻のめぐが軽い陣痛を訴えはじめました。
予定日より1週間早かったので、急に緊張してきたのを、今でも思い出せます。

やはり出産する当人でないので、それまでどこか他人事になっていたのが、いざ出産が目の前に迫り、急に緊張してくる感じ😅
分かります??
他のパパはどうなんでしょう?


軽く緊張した面持ちのママを横目に、僕は来たるべき時に動けるようにと自分に言い訳をしながら、意外にぐっすり寝てしまいました。
(ママごめん。。ママは寝ずに胎動を測り続けてた模様)
これもあるある?
特に妻には何も言われなかったけど、普通は怒られ案件?


ちなみに付き合いであっても、少なくとも臨月入ったらお酒はNGですよね。
これは実行した記憶があります。



僕の場合、実際には、臨月といわず、妊娠中は基本飲まないようにしてました👍元々1人であまり飲まないのもありますが、妻が一人でお酒を我慢するのも、なんか違うなぁという気がして、勝手に妻と一緒に断酒?をしてました。
少なくとも家ではめったに飲まなくなってました。



また、これが一番の理由かもしれませんが、車の運転のためです。

僕の住んでるところは、すぐすぐタクシーが来るか分からない土地なので、車をいつでも出せるように、備える必要があります。


臨月よりも前に生まれそうになったときほど(早産ほど)、実は一刻を争う可能性がむしろ高いような気がしたので、できる限り備えようとの考えです🧐



あ、ちなみに実は今、妻めぐが二人目妊娠中なんですが(㊗️㊗️)、最近はたまに妻の勧めがあるので頂いてます🤫でも、一杯だけですね。




さて、話を戻します。

早朝、病院に妻を連れていきましたが、そこから分娩開始までの数時間は非常に長く感じました。
たった数時間でも、相当に大変そうなのに、これ、陣痛1日以上続く人凄いですよね👀


もちろん出産自体が一番大変なんだとは思うのですが、、意外にも、分娩室移動までの陣痛に耐える時間が相当に大変そうだなぁと横で見ていて思いました。

実際のところ、皆さんどうなんでしょうか、、?特に初産ならこの時間きつくないですか?


子宮口全然開かないし、この先何時間かかるのか見通せないし、人によっては一旦帰らされるとか聞くし、不安だし、看護師、助産師、医師、全然見に来ないし、この時間は僕のような付添の人も結構気が気でないですよね😅



一方で、子宮口開くの待ってる間に、横のベッドに無痛分娩に来た女性👀

同じ分娩とは思えないくらい、余裕しゃくしゃく💡

割と早朝に来たので計画無痛分娩ではなく、陣痛始まってから無痛に移行するパターンのような雰囲気かな。


普通に喋ってるし、ちょっとちら見えしたときは、普通に飯食ってスマホいじってた。ちょっとしたら先に分娩室の方に移動していったね。
どの時点で麻酔入れてるのか分からないけど、スムーズに分娩に移行する姿に驚愕しました。


とにかく、この時、医学ってまじスゲーと思ったのと同時に、この差を目の当たりにしてしまったので、シンプルに無痛分娩で良くない??と思ってしまった。

父目線だとこう感じてしまうのですが、これは僕だけでしょうね🤔
(無痛でも、結局帝王切開になってしまうパターンもあるようですが、それはそれ)


妻も、二人目どうするか悩んでいるようですが、陣痛の痛みが厳しかったら途中で移行する様です。和痛分娩というらしい。
(専門の?麻酔科医が空いている場合は可能とか。平日限定。)



皆さんよくご存知だと思うのですが、もちろんデメリットもあって、日本ではまだ一般的ではないので、無痛分娩を選択する人も少ないようですよね。。
知っておきたい無痛分娩の3つのデメリット |民間さい帯血バンクナビ

でも、、もし僕が妊婦なら(←!?)、二人目の出産からは無痛を選びたいかも。
もう普通分娩一回経験したし、もう無痛で良くないか、みたいな。。

一度は経験しておくべき、みたいな考えもあると思うので、二人目からはという考え。
難しい選択ですよね。



ちょっと話をもとに戻します。 

子宮口も開いて来たので、やっとこさの分娩開始。
妻を少しでも支えるべく、、あってるか分かりませんが、強くさすったり、一緒にヒーヒーフーしたり、、
僕も意外と汗だくです。


かなり、強めにさすりました。弱いと意味がなさそうです。。。



そしてついに出産。。。


妻は、ソフロロジー呼吸法なる精神が肉体を凌駕する精神世界に入る技法と、持ち前の忍耐力で、ほとんど悲鳴を上げることなく、冷静に分娩完了!!
まじ頑張った。すごすぎる。おもてたんと違う。


こんな静かに産む人珍しいんでは?
これなら二人目も確かに普通分娩でもいけそう。。




そして想像の5倍の音量で産声をあげ、長女まりのが誕生。
耳がやられるレベル。

助産師さんも、とても大きな声ですねー!!!、と割とリアルな反応。


まりのは、一通りの処置を受け、母子との絆を深めるカンガルーケア後に、僕も抱っこをすることに。


スーザン・ボイル級の声量で泣かれましたが、おかげでその泣き姿をまじまじ見て、なんだか少しホッとしました。


そこから助産師さんも撤収して、ママもまりのも寝て、
2時間なれない抱っこを一人で。。

これ、いつまで抱っこするの?
なんで助産師さん来ないの?
というやや悶々とした時間を過ごしましたが、
これほどまじまじ一人の人間の顔を眺めることもできたのも初めて。


おかげで、 父 を実感する良い時間に。

なお、こんな感じで座って抱っこを2時間↓長すぎない?

f:id:keichildren:20210726143641j:plain

2.生後2ヶ月、おっぱい飲んでねんねするだけの動物から人間へ

最初の1ヶ月は夜中あまり寝なかったりなど、娘まりの、母、父(僕)、祖父母それぞれとても大変でした。

妻の実家に約1ヶ月、大変お世話になってました。


僕は、まりのが生後3週間の時に、6日ほど出張で家を不在にしてしまったのですが、とても悪いことしたなぁと後になって思います。(まぁ仕事なので、なかなか都合はつけづらかったのも事実ですが。)


毎日7時にホテル出て23時とかにホテル帰るような、普段だと少しきつい生活のはずですが、この6日間は夜寝れたし相当に息抜きさせてもらいました。感謝です。



ちょうど2020年の4月頃は、コロナ禍全盛期かつ、コロナがよく分からない時期であったため、妻めぐは散歩と実家とたまに買出しくらいしか外出せずの、鬱になりそうな生活。


買い出しも、割と僕が担当しちゃってたのですが、、もうちょっと一緒に行っても良かったのかもですね。。せめてドライブくらいでも🚙



娘は、最初の2週間、体重は横ばいでしたが、その後急成長を見せ、基本的に成長曲線の真ん中か少し上をキープ。

よく飲んで、よく食べてくれるのが、育児では1番安心材料じゃないですかね🧐?
その点、長女まりのは離乳食もよく食べるので、かなり安心して育てられているなぁと実感。




2ヶ月くらいしてからか、目がはっきりと合うようになってきました。
これまで、目もはっきり合わないから、自分の娘、というより、動物の赤ちゃんを育ててる感覚に近かったように思います。


首も徐々に座ってきて、寝相が悪くなってきたり、絵本を読んで上げるとじっと聞いてくれたり、おはよと喋ったり?←、急激に動物から意志のある人間へと成長してきた気がします。


すでに過去の投稿でも触れてますが、新生児スクリーニング検査で片耳の聞こえが悪いとの診断を受けてるので、この時期は色々心配になりました。

できる限り色々話をしたりして、片耳からでもしっかり親の声を聞かせてあげたいなと考えてました。


その後の検査や経過観察では、少なくとも片耳は良く聞こており、実生活にはほとんど心配ないことも分かって来たので、最近は特に気にもしてないですね。
言葉の遅れもないとのこと。
まぁまだあんま喋らんけど。。



ただ、こういうこともあって、特に愛着が湧いたのだと思います。
程度の差はあれど、各ご家庭でも、子供に何らかの不安材料は、やっぱりあるんだと思います。

手のかかる子ほど、愛着が湧く面もあるんでしょうね👏



3.生後半年 離乳食、寝返り、人見知り

生後5ヶ月頃から、離乳食を食べるようになりました。

この離乳食への切り替え時、一時期、おっぱいも十分に飲まないタイミングがあり、水分不足等も心配にはなりました。


その少し前から、ミルクもほとんど飲んでくれなくなっていたので、この時期はミルク、おっぱいマネジメントの難しさを非常に実感。



ちなみに第二子は、ママも職場復帰が少し早い予定なので、ミルクマネジメントは良く考える必要がありそうです。
Instagramやブログでも、色々とご意見もらえると感謝です🙇



また、寝返りもこの時期やっとし始めた頃。
若干、成長の歩みが遅めのわが子。
早く寝返りできると良いなと思って、たまに練習させたりもしてましたが、不必要だったかな😅
どちらかというと、親としては、練習をさせたりするよりは、環境を整えてあげることが大事だと、後になって思います。
モンテッソーリ教育的にはNGですね)




ここでまた、脱線します。。

改めて思うのですが、人間の成長って遅すぎてビックリしません?

草食動物なんて、生まれて1,2時間で立てるんですよ🧐

人間が他の動物と比べて身体的に未熟な状態の赤ちゃんを産む一般的な理由として、
二足歩行の引き換えとして、骨盤サイズが小さくなったために、今以上に成長した大きな赤ちゃんを産めないからとのこと。


何もできない赤ちゃんを生むDNAが、4足歩行のDNAよりも繁栄したのが改めて不思議。

未熟な状態で産まれて来るメリットがきっと色々あるのでしょうが、それにしても産まれてすぐの育児、大変すぎやしません?
これは人間じゃないとまず育てられないよね。


ちなみに、太古の昔、初期の人間は、食物連鎖の中でも中くらいでしたが、汗をかけることが大きなアドバンテージとなっていたようです。(ソースはNスペです)

長時間走ることができるため、持久戦に持ち込む狩を得意としていたようで、忍耐力はその当時から備わっていたのかもしれません(適当です)





また話を戻します。
5ヶ月ころから、人見知り、場所見知りも出てくるようになりました😂
コロナ禍のため、家族以外の人にほとんど会わなかったのが原因の1つとしてあるのでしょうか。
(住宅営業マンにはあってましたね)


人見知りというか、いつもと違うのがストレス、という感じと思ってます。



この時期は、寝返りしたり、足の指を初めて舐めたり、歯が生えてきたりと、身体的な成長がよく見えました。


4.半年〜1年

生後半年からは、まとめちゃいます。


半年くらいを過ぎ、
 ファー
とか
 ウー
とか何か伝えようとすることも増えてきました。

寝付きが悪くなったり、哺乳瓶拒否したり、メンタルリープのような傾向も感じられました。



7ヶ月くらいからは、音楽に合わせてリズムに乗ったり、
また親が寝たふりすると叩き起こしてきたりなど、他者とコミュニケーションをとったり、自我の芽生えが見て取れました🐥


8ヶ月では、初めて夜間に何度も嘔吐し、救急に連れて行ったこともあったようです。妻はかなり焦ったよう。
(パパははこういう時に限って出張で不在で、ばぁばに助けてもらいました。。)
こんな時に限って、#8000がつながらないようで、、

こういう焦る経験を僕はまだしてないので、育児の大変さを十分には味わってないんだろうと思います😅
(というわけで、第二子は、妻と育休を途中交代するので、さらに育児を頑張って見ようと思います。約半年予定!)

9ヶ月頃には、ケラケラと爆笑したり、積み木崩しにハマったり、色々な遊びを楽しめるようになってきました。
初めてうどんをつるんと吸うこともできたり、ストローマグを自分で持って飲んだり、自分で色々したい意思が出てきたように思います。


また、この時期に、昼寝中に起きたのに気づかずに、ベッドからフローリングに落ちたことがあり、この時は割と焦りました。

結果的には外傷もほとんどなく、何事もありませんでしたが、、


この時は、群馬県からもらっていた、
Q&A集が役に立ちました👏

f:id:keichildren:20210817112311j:plain

f:id:keichildren:20210817112320j:plain

これまで、特に大きな怪我や熱も出なかったので、あまりこういう冊子の存在も記憶の奥にしまわれていたのですが、そこは妻がしっかりしていて、すぐに気づいて調べてくれました。


これをきっかけに、
リスク要因の点検と、対策をし直しました。
ちょっとの昼寝含めて、大人のベッドは使用しないことに。
(と言っても、最近は登って遊んだりするので、もう一度見直しが必要かもです。ベッド解体かなぁ。)




10ヶ月頃には、初めて夜中起きずに寝続けることができました。
(と言っても、この頃は、長女が夜中泣いて起きても、僕は起きないこともあったので、大きなことは言えません🤫)

嬉しい一方で、手がかからなくなってきた寂しさもあったり。
この感覚、皆さんもありますよね?


おせんべい以外に初めて、手で物をつかんで食べたのもこの頃🍓
比較的成長がゆっくりだとは思いますが、確実に自分のペースで成長してるよう。
この成長を間近で見る楽しさは、何ものにも変え難い育児特有の楽しみですよね😁




そして、生後11ヶ月。

事件(!?)が起きます。






そう、、







第二子妊娠発覚です㊗️㊗️

一人目は、一年以上出来なかったので、二人目も時間かかるかな?とか思ってましたが、すぐできて良かった!!!

思い当たる節はもちろんあって、自分の子なのは確実(!?)なのですが、ピンポイント!!

ブログなので?せっかくなので載せちゃいます。
(新婚旅行のサントリーニ島の置物に置いてパシャリ)
f:id:keichildren:20210817102311j:plain





第二子、もちろん最高なんだけど、、、冷静に考えると、、


1.5歳差の年子育児、、



おっと、、まだ乳離れしてないじゃないですか…👀💦


乳を刺激したら、赤ちゃん出ちゃうよね💦


なんなら、この時期は、歯で噛んじゃうこともありました。。



ということで、すぐさままずは夜間断乳を本格的にやることに。。

↓当時の妻ママの育児記録↓

f:id:keichildren:20210817101807j:plain


f:id:keichildren:20210817101847j:plain


そうです。
僕は完全に当て馬になってます😭
寝ない時は、一旦パパに預けてギャン泣きさせて、ママに戻すと寝るのです。
(世のパパも、こうやって役に立てますよ…泣)


噂では3日頑張れば、夜間断乳はできると聞いてましたが、、、


確かに4日で終わりました。


概ね噂通り。
急に辞めれるんですね。すごいね。

母乳は生死に関わることなので、すぐに辞めれないと思ってましたが、代替の栄養補給手段(離乳食)を手に入れていたので、お腹を空かせることもないので、すぐにやめれたのかな?

意外と、赤ちゃんって短期記憶が結構弱くて、数日前の習慣も、すぐにやめれたりするものなのかな。



そこから確か1週間ほどで、夜間だけでなく、完全断乳だったかな㊗️

最後の授乳は、記念に写真に納めましたが、KEI家のプライバシーポリシーに反するので割愛です。



さて、そして、生後1年です。
体重は、この一年で2.974kg→9.2kgと、約3倍です。
絶対値で見ても、+6kgとなかなかの増えよう。
エンジニアとしては、各部位のどこが何キロ増えたのか、興味深いところはありますね。
ちなみに、成長曲線+2σラインから外れかかっているのは、頭のサイズ(外周)です🤫
(全身3Dスキャンしたら、だいたいどこが何キロか分かりそうですね)


一歳の前日(生後364日目?)に初めてつかまり立ちしました。

ソファーにお菓子置いたら、立てたんだったっけ😂👏

食には貪欲な我が子。良いこと良いこと。

f:id:keichildren:20210817104251j:plain

5.最後に

1年を振り返ると、色々なことがあったんだと改めて感慨深くなりました。

KEI家には、また新たな家族が加わることになりそうなので、さらに楽しくも大変な子育てライフになりそうです。


子育ては、色々手探りで、正解が唯一でもないし各家庭にとって180度違うこともある。

けれど、その正解が何か、悩むのが楽しかったりもする。


いろんな情報が溢れているので、我が子にとって、我が家庭にとって、最適な子育てや家族の運営方法は、自分で最適なものを取捨選択していく必要がある。


でもでも、KEI家と価値観の近しい人にとっては、KEI家の選択が、少しでも参考になる人がいるかなと思い、引き続きほそぼそとブログも更新していこうと思います。

また、皆さんの色んな情報もいただきたいので、引き続きインスタ等でもお世話になります🙌
インスタでアンケートも色々取りたいなと思っとりますので、皆さんご協力よろしくです🙇


まぁブログは何よりも、記録に残すのが楽しくて、書いてる節はあります🤫

では。