【備忘録】新生児聴覚スクリーニング検査
今日は、新生児聴覚スクリーニング検査の備忘録を残しておきます。
少し時間が立ってしまいましたが、簡単にでも記憶が新しいうちに残しておきたいと思います。
参考ください。
娘は2020/3/9生まれで、生後2日目に新生児聴覚スクリーニング検査を受けました。
左耳リファーだということを妻から聞きました。(検査方法はAABR)
医師からは、
たまたまリファーになっただけかもしれないので、次の日もう一回検査してみますね〜。周りがうるさかったり、泣いてしまったりして、うまく検査できないこともあるので。
のような旨を聞いたとのこと。
ただ、嫌な予感がしたので、その晩、結構調べてしまいました。
そもそも、新生児聴覚スクリーニング検査で引っかかると思ってもみなかったので、色々焦って1から調べました。
できるだけ正しい知識を仕入れたかったので、まずは以下のような医療機関が発行している情報にアクセスしました。
- 日本産婦人科医会のスクリーニングマニュアル
その他、調べれば調べるほど、知識はつくのですが、特にSNSとか見ちゃうと、無駄に落ち込んだり、期待してしまったりするので、あまりおすすめしません。
上記の記事+α(医療機関の資料)くらいをしっかり読んでおくのが良いかと思います。
SNSやブログは、どちらかといえば、
スクリーニング検査では片耳リファーだったけど、数ヶ月後の精密検査では問題なかったよ〜
的な投稿が目立ちます。
良い結果の報告の方が、圧倒的に多いです。
理解すべきは、以下だと考えました。
- 新生児聴覚スクリーニング検査がどのような性格の検査なのか
- 検査方法はどのような種類があり、それぞれ何を確認できる検査なのか
- 再検査は、なぜ時間をおいて行うのか。(病院により、再検査のタイミングは結構違うが、焦る必要はない)
- 子供が2,3ヶ月のうちは、仮に難聴であったとしても、早く検査しても得することはない(親の精神安定には良いかもしれないが)
- 再検査までは過度に心配し過ぎる必要はなく、ただただ一般の幼児と同じように、体重を増やす、愛情を注ぐ、こと以外にできることはない。
そして、次の日、左耳の再検査をしたものの、勘があたり、やはりリファーとのこと。
そしてこの記事を書いてる今は、生後2ヶ月立ちますが、難聴かどうかの確定的なことは分かっておりません。
この話は、今後も定期的に備忘録的にアップしたいと思います。
基本的には、僕は楽観主義者なのですが、障碍児のことやその親のことを自分はそもそもどう考えているのかとか、優勢思想とか、正直、自身の思想について考えさせられました。
今後も考え続けることになりそうです。
以上。