keichildrenのブログ

2児(2歳♀、8ヶ月♂)の父。育児考察ブログ。

第7回 スマホでベビーモニター!ネントレの必須アイテムをタダで。

こんにちは、育児考察ブログのけいです。


皆さん、突然ですがベビーモニターって使ってます?
僕は、余ったスマホ2台で、ベビーモニター環境を構築しました。

無料でこんな感じでモニターできます↓

有用というのもありますが、かわいいですね。


ベビーモニターは、ネントレにも必須アイテムかと思いますが、できるならコストをかけたくないですよね。
スマホのアプリならタダでベビーモニター環境を構築できます。

ということで、今日は、スマホベビーモニター環境の構築について、
僕がやった方法を紹介します。


数千円~数万円のベビーモニターを買う前に、
まずはスマホでやってみて、必要であればベビーモニター買うくらいで良いかもしれません。

ちなみに、僕はスマホベビーモニターのみですが、今のところは事足りてますね。
(試しに月額400円のプレミアムサービスも使いましたが、僕には不要だと思いました)

0.はじめに

僕がスマホベビーモニターを導入したのは、
寝室にいる我が子(まーちゃん)をリビングから見守るためです。


我が家では、ネントレのため生後2ヶ月くらいからは、19時くらいに寝室で寝かせるようにしてました。
(詳細は以下の第6回の記事を参照ください。)



僕が仕事から帰宅すると、まーちゃんがすでに寝てるのは正直少し寂しいです。
ただ、夜間しっかり寝て、日中しっかり起きるようになるためには、仕方ないと割り切りました。


我が家では、23時頃に一度起こして授乳(+ミルク)するので、
19時〜23時の約4時間は、リビングから遠隔で見守ることになります。

日中の昼寝も、遠隔で監視してます。
(寝てる部屋で音を立てると起きちゃうし、気を使うので、
 昼寝も別部屋がおすすめかなと思いました)


我が家では、まず余ったスマホで遠隔監視できないかを考えました。

1.スマホアプリ Alfred Camera

スマホアプリは、2つ試しました。
その結果、我が家では
 Alfred Camera
を使うことにしました。
iOSAndroidもどちらでも使用可能。


他には、WardenCam360というのも使いましたが、AlfredCameraがいいです。
詳細は割愛します。というか忘れました。
AlfredCameraの方がダウンロード数も多いので、まぁ間違いではないかなと。


アプリの使い方など、細かいところは割愛します。
例えば、以下の記事などを参照ください。
mint-blog.net


本記事では、
寝室〜リビング のモニター環境をどのように構築しているか
を紹介したいと思います。

2.環境構築

必要なものは以下になります。

  • スマホ2台(できるだけ新しいほうが望ましい)

 (Alfred cameraをインストール)

  • 新しいgoogleアカウント(夫婦で使える共通のアカウント)
  • 充電ケーブル(と必要であれば電源コード(百均))
  • スマホをベビーベッドに固定するカゴ
  • スマホスタンド(リビングのモニタースマホを立てる用)
  • 授乳ライト

2-1.スマホの準備

まず第一に、余ったスマホが2台必要です。
それぞれの用途は、

  • 寝室に置くスマホ(カメラ)
  • リビングで見るモニター(ビューワー)

です。

もちろん普段使っているスマホでもビューワーとして使えますが、
常時モニターできないですよね。
ビューワー用には、普段使いのスマホとは別のスマホが必要です。
ということで、ベビーモニター専用に2台必要です。


ちなみに、メルカリなどで安いスマホを改めて調達するぐらいなら、
ベビーモニター買っちゃったほうが良いかもしれません。


2台のスマホに、Alfred Cameraをインストールして、
同じgoogleアカウントでログインしてください。

僕の場合、新しくgoogleアカウントを作成しました。
妻と二人で使うので、そのほうが色々都合がよい便利と思います。

さらに、パスコードロックはなしの設定にしてます。
毎回開くたびにロック解除するのが面倒なので。

2-2.寝室にカメラをセッティング

さて、スマホ2台を準備できたところで、
次は、寝室にスマホをセッティングです。

↑こんな感じです。

僕がやった手順としては、以下です。

  1. 百均で買ったカゴを、ペンチでこの字に取り付け
  2. よく見える位置にカゴを持ってきて、スマホをセット
  3. 電源用の延長コードをセット(百均)
  4. 充電ケーブル挿す
  5. アプリで、パワーセーブモードに設定

 (スマホによりますが、熱を持ちやすいので、極力省エネモードで。)

そして重要なのが、授乳ライトです。
ネントレでは、部屋の常夜灯(オレンジ色の小さいライト)は、使用しないほうが良いとされてます。
授乳ライトを使って足元を照らし、部屋をうっすら明るくします。
(一応、赤ちゃんから直接ライトが見えないようにはしてます)



また、スマホを固定するカゴの代替としては、スマホスタンドがあるかと思います。
ただ、僕の場合、車に取り付けるような百均のスマホスタンドはだめでした。
スマホの重みで外れないようにするのが難しく、良い画角をキープしたり、スマホの取り外しがやりにくくてすぐ断念。

2-3.リビングにビューワーをセッティング

次に、ビューワーのセッティングです。
我が家は、テレビの下にスマホスタンドを使ってセットしてます。

こんな感じ↓




細かいポイントですが、2つ、設定しておくと良いと思います。
① Auto暗闇モードに設定
スマホの画面の明るさを上げておく(自動ではなく)
③アプリの設定で音が出る設定にし、スマホの音量を上げておく

①のAuto暗闇モードですが、
このモードにしておくと、部屋が暗くなったら、
自動的に暗闇モードになります。

ちなみにこの暗闇モードは、スマホのスペックに依存します。
(カメラのISO感度の性能に依存していると思います。)
僕は、モニター用スマホとしてiPhone 5sを使用していますが、許容範囲ですね。


実際に、機種によってはこれくらい差があります。
スワイプして見比べてください。↓

ちなみに僕の普段使っているカメラ性能の良いスマホ
  Huawei mate 20 pro
だと、ノイズも少なく、非常に明るくきれいに見えます。

プレミアムサービスも使って見ましたが、
画質がきれいになるくらいなので、個人的には不要と思います。

3.まとめ

 余ったスマホ2台で、ベビーモニター環境をしました。

  • 余ったスマホ2台を準備(できるだけ新しいほうが望ましい)

 (Alfred cameraをインストール)

  • (新しい)googleアカウントを作成し、それぞれのスマホでログイン
  • カメラ側、モニター側にそれぞれ充電ケーブルに接続
  • カメラ側:百均のカゴをベビーベッドにセットし、カメラを固定

 夜間は授乳ライトON

  • ビューワー側:スマホスタンドをよく見えるところ(テレビ前など)にセット

 Auto暗闇モードに設定し、スマホの画面を明るく設定する。
 スマホの画面の明るさを上げておく(自動ではなく)
 音が出るようにアプリで設定し、音量を上げておく

以上、参考いただければと思います♪