第14回 (前半)子育て評論家に成り下がり、妻を傷つけた話
こんにちは。
久しぶりの投稿ですが、ちょっと思うことがあり、書き留めておきます。
昨日、妻からワンオペの子育てに対して、とやかく言わないで欲しい、と言われてしまった。
またやってしまった。。
1.経緯
最近、保育園に行きたての下の子(1歳男の子)が、ほぼ毎週熱を出してしまうんです。つられて、上の子(2歳)も熱出しがちです。
いろんな要因はあると思うけど、コロナ禍で落ち着いてた感染症全般が一気に広がってる印象です。
発熱の度に妻が自宅で二人の子供を見てくれていました。
(病院連れて行くくらいは僕が買って出てましたが、他は任せっきり)
妻は在宅勤務できないけれど、一方で、僕は在宅勤務できる職務環境にある。
(コロナ禍って同居家族体調不良だと、出社できないですよね。。)
なので、2人とも会社休むのももったいない、ということで、基本僕が在宅勤務し、妻が1歳、2歳の子供2人を見る、
というのが最近トレンド。
妻は、
- 突然の休みで、仕事が上手くできないストレス
- 病児保育のストレス
が溜まっている、というのは見てても感じるところがあり。
ただ、心のどこかで、
- 申し訳ないけど、なんとか頑張ってくれ、
- みんな通る道だ、妻にできないことはない。
- 強くあってほしい、
と言葉に出さず、そうあってほしいと願い、勝手に育児を押し付けていました。
そう、全ては自分の理想や願望の押し付けです。
あれこれ望むことが多すぎたのです。
2.小言をいうだけの評論家
そんな中、お昼休みや休憩に、僕がやってきて、言うのです。
「またyoutube見てるんか」
「一人で食べれなくなったの?」
「こんなとこで寝て」
理想や目指すところを持つのはいい事だと、今でも思う。
ただ、
こう有りたい、こうすべきだ、
みたいなのを、言うだけで、
結局はまた在宅勤務に戻って自分がそれをやらないなら、ただの評論家。
ワイドショーであーだこーだいう何も分かっていない芸能人と同じです。
これは非常にいけない。反省。
自分でも小言を言っているのは理解しているんだけど、
こうありたい
が強すぎて、理想の子育て像と現実のギャップを埋めたいという願望が、言葉の節々に出てしまっていた。
3.どうすればよかったのか
表面的には、僕が単に小言を言うのをやめるだけで解決するのですが、根本的な解決にはつながらないです。
根本には、夫婦で子育ての価値観がずれることがあると思います。
そんな時にどうすれば良いのか、自分なりに考えてみた。
としたいが、長くなったので、続きは次回へ。